Single CD
Vocal Comment

One Wish

2024.3.27 Release

Impish Crow
Vo.TSUGUMI(CV.内田雄馬)


Q1

今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

楽曲がすごく温かな雰囲気で始まっていたので、どんな歌詞なんだろうと一緒に追ってみたんですけど、相変わらずのインクロ節がたくさんありましたね。スーパーポジティブ!(笑)
そのポジティブなエネルギーに誘われて歌った感覚があります。とはいっても、インクロはアプローチの仕方として、どんな楽曲であってもポジティブさを失わずに持っていると思うんです。皆さんがインクロに惹かれるポイントだと思いますし、この楽曲についても変わらず心根はポジティブに、インクロで上に昇っていく!という強い意志が伝わる楽曲でした。


Q2

実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころ等を
お聞かせください。

今回は最近のインクロでも多かった「パワーを思いっきり入れていく」ような、こちらが引っ張っていくパターンではなく、みんなで肩を組むような楽曲なので、前向きな曲調の中で足並みをそろえる感じを意識しました。
雰囲気も歌っていて気持ちよかったですし、こちらが優しい気持ちになるような感覚がありましたね。芯はそのままに一緒に歩いていけるような楽曲でもあるので、皆さんも仲間と一緒にこの歌を聴いてもらえたら嬉しいです!


Halation

2024.3.27 Release

RUBIA Leopard
Vo.AKANE(CV.古川 慎)


Q1

今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

聴いたときの感想は「とにかくかっこいい!」でした。
ルビレといえば、ビートの強い激しめのイメージを皆さんも持っていらっしゃるかと思いますし、僕自身も低音ゴリゴリのサウンドという認識はあったんですけど、昨今はアカネも色々な方向の楽曲を書いているのかなと思っています。今回の楽曲はテクニカルで激しさもありつつ、情熱を残しながら切ないメロディーになっているのが印象的でした。サウンドはすごくルビレなんだけど、これまでなかったような雰囲気でかっこいいと思います。
あと、今回歌詞をマシロが担当しているんですよね!一体いつの誰の経験談なんだろう……(笑)。切ない男心が見え隠れしているところは、メロディーと相まってとても良いエモソングになっていると思います。


Q2

実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころ等を
お聞かせください。

まず歌うのが難しかったです!頂いた音源を聴いてる分には問題なかったんですけど、実際に譜割を守って歌っていくとどんどん余裕がなくなっていく感じ(笑)。
あと、全体的に息継ぎのタイミングがすごくシビアな構成だなと思っていたのですが、意図的にそうしている部分もあるのかなと僕は考えていて……。
恋愛をしているからこそ感じる「息苦しさ」というものを、今回の楽曲の「ブレスが一瞬で入らないと次の部分が歌えない」=「それくらい次の言葉を紡ぎだす余裕がない」という風に表現しているような気がして。歌いながらも作曲したアカネと作詞をしたマシロはすごいなぁと思いました(笑)。
あがってきたマシロの歌詞を見て、アカネであれば客観視する立場で「その物語に込められた想いや表現したいもの」をちゃんと拾ってあげると思うんです。なので、いつものアカネの荒い感じも潰さないよう、アカネなりに解釈して歌うならこう表現するんじゃないか、という箇所を散りばめることを意識しました。


Insanity

2024.3.27 Release

HOUND ROAR
Vo.HIBIKI(CV.豊永利行)


Q1

今回の楽曲を聴いた時、歌詞を読んだ時の印象についてお聞かせください。

段々僕もこの感じに慣れつつありますが、やっぱり難しい!(笑)
改めてバンドとして確立されたうえで、自分たちの魅せ方を把握してきたような……メンバーそれぞれの楽器をとにかくこだわって演奏しているものが、結果的に1つにまとまって聞こえている印象を受けました。
「Insanity=狂気」ということで、相変わらずタイトルもすごいですよね(笑)。同時リリースだからこそ、いつも以上にバンドの色が出ている気がしましたし「ハウロは相変わらずハウロだね」と皆さんにも感じていただける歌詞になっているかなと思います。


Q2

実際に歌ってみていかがでしたか?
歌う際に意識されたことや聴きどころ等を
お聞かせください。

頂いた音源は普通にさらっと聴けてしまったんですが、とにかく歌うとなると難しい!(笑)
バンドのグルーヴ感をすごく感じるんですが、感じすぎてしまうとボーカルが歌えない不思議な楽曲だと思いました。途中でドラムがいなくなったりもするので、歌うときに指標になるものがパート毎に変わるというか……こういった楽曲構成もハウロの自由さを表している部分だなと思いました。
また、毎回ハウロの楽曲はニュアンスを込めることも大変なんですが、楽曲にチャレンジすることで僕自身も鍛えさせて頂いている気がしています。
あと、本当に皆さんにも歌ってほしい!(笑)ガイドのボーカルがないと途端に歌えなくなるし、細かい譜割がとにかく難しいんですよ。今回のシングルにはオフボーカルも収録されるとのことでしたので、是非皆さんもどこまで歌えるか「Insanityチャレンジ」をしていただきたいなと思ってます(笑)。