■バブルボブル(1986年)
バブルボブルシリーズの記念すべき第1作
魔法使いによって洞窟の地下100階の部屋に閉じ込められたガールフレンドを助けるため
泡はきドラゴンのバブルンとボブルンが恐ろしいモンスターが待ち受ける洞窟へと向かう。
バブルン達が吐き出す泡で敵を閉じ込めて攻撃したり、泡を足場にしてより高い場所へ移動するなど
独特のシステムが人気を呼び、長期間に渡って多くのゲームセンターで稼動しました。
その後、本作のキャラクターがタイトーのその他の作品にも数多く登場し
またパズルボブル等の派生作品を生み出したことからも本作がファンから愛されていたことが伺えます。
All Music Composed by Kimijima Tadashi (KIM)
© TAITO CORPORATION 1986 ALL RIGHTS RESERVED.
■バブルシンフォニー(1994年)
れでぃぃぃーす あーんど じぇんとるまん!
なかよし4人組のバビー、ボビー、クルン、コロンが魔王「どらんく」の魔法でドラゴンに変えられて
絵本の中に閉じ込められてしまった。そして元の世界に戻るため、絵本の世界を舞台にした冒険が始まります。
バブルボブルのシステムを踏襲した続編。
バブルン、ボブルン、クルルン、コロロンの特性の異なる4人から一人を選んでプレイできる。
ゲーム中に特定条件を満たすと「奇々怪界」「ダライアス」「ちゃっくんぽっぷ」等のタイトーの代表作からゲストキャラクターが
登場しプレイヤーをサポートして」くれるなど一種のオールスターゲーム的な雰囲気も話題になりました。
All Music Composed by Yamada Yasuko(Yasuko)
DISC1:M-18,20 Original Music Composed by Ogura Hisayoshi(OGR)
DISC1:M-19 Original Music Composed by Umino Kazuko(Karu.)
DISC1:M-30 Original Music Composed by Kimijima Tadashi(KIM)
DISC1:M-18,19,20 Arranged by Kawamoto Tamayo(TAMAYO)
© TAITO CORPORATION 1994 ALL RIGHTS RESERVED.
■バブルメモリーズ(1996年)
こんどのアワはでっかいぞ!
平和にくらすバビーとボビーの元にかつて倒したはずの暗黒大魔王があらわれ、二人を泡はきドラゴンの姿に変えると
村の宝のドラゴンから人間の姿に戻す魔法の薬「レインボーポーション」を奪い、塔に立てこもった。
バブルンとボブルンはレインボーポーションを取り戻し、元の姿に戻るため塔の頂上を目指します。
泡はきボタン溜め撃ちで通常の4倍サイズの巨大な泡をはくことができるようになりました。
さらに巨大な泡で複数の敵をまとめて攻撃する「まとめ割」で得点が増加するフィーチャーを採用したことで
熱い稼ぎが繰り広げられました。
All Music Composed by Yamada Yasuko(Yasuko)
DISC1:M-47 Original Music Composed by Kimijima Tadashi(KIM)
© TAITO CORPORATION 1996 ALL RIGHTS RESERVED.
■エレベーターアクション(1983年)
エレベーターを制する者がこのゲームを制する!
プレイヤーの分身となる「スパイ」を操り警戒厳重なビルに侵入。
赤いドアの部屋に隠された機密書類を全てを盗み出して無事にビルから脱出すればステージクリア。
ビル内の配置された上下移動が可能なエレベーターを上手に使うことが攻略のポイント。
エレベーターは使い方によっては敵をつぶす武器にもなるが、逆に自分がつぶされることもあるので要注意。
シリーズは現在も継続しており最新作「エレベーターアクション デラックス」(PS3)も好評発売中
All Music Composed by Imamura Yoshio(IMA)
© TAITO CORPORATION 1983 ALL RIGHTS RESERVED.
■奇々怪界(1986年)
福の神々助けし者に、御利やくあること受け合成り
妖怪どもにさらわれた七福神を救出するため、巫女の小夜ちゃんが妖怪どもに立ち向かう。
巫女の小夜ちゃんを主人公にした、当時としては非常に珍しい「和」の世界観をベースにした任意スクロールシューティング。
遠距離攻撃の「御札」と近距離攻撃用の「御払い棒」を駆使してステージを進み各ステージのラストに待ち受けるボスを倒して
七福神を救出します。
可愛らしいデザインの小夜ちゃんやコミカルな敵キャラクターが人気を集めましたがゲーム内容は極めて硬派。
攻略しがいのある絶妙なゲームバランスは当時の多くのマニアを唸らせました。
All Music Composed by Ogura Hisayoshi(OGR)
© TAITO CORPORATION 1986 ALL RIGHTS RESERVED.
■ニュージーランドストーリー(1988年)
地上の楽園「ニュージーランド」の平和をとりもどせ
ニュージーランドを舞台に、主人公のキウイ・ティキが囚われた仲間たちを助け出す旅に出るアクションゲーム。
主人公ティキは水中移動時には水中メガネを付けるなど、非常に可愛い演出が施されておりミス時には思わず罪悪感を覚えるほど。
各ステージはレイアウトや障害物配置等が巧妙に練り込まれており、非常にハードで攻略のしがいのある作りになっていました。
All Music Composed by Yamada Yasuko(Yasuko)
© TAITO CORPORATION 1988 ALL RIGHTS RESERVED.
■プリルラ(1991年)
ショックのパー!!!
不思議な国「ラディッシュランド」で時間の流れを保つネジが何者かによって奪われ時間の流れが止まってしまった。
主人公ザックとメルは魔法の杖を武器に時間の流れを取り戻す冒険の旅に出発する。
可愛いキャラクターと、どこか憎めない敵キャラクターたちによるオーソドックスで基本に忠実な横スクロールアクションゲーム。
稼動当時、話題となったのがRound3。
極めてサイケデリックな演出がプレイヤーの注目を集め、その独特の世界観は今見ても異彩を放ちます。
All Music Composed by Umino Kazuko(Karu.)
© TAITO CORPORATION 1991 ALL RIGHTS RESERVED.