Character


自信過剰の直球馬鹿 金勘定の出来ない経営者
有栖川一悦(CV:木村良平)

「絶対にお前を手に入れて、西園寺家に勝つ!
 この一悦様に手に入れられないもんはねえ!」


有栖川家長男。爛々とした美しい顔をしている。
圧倒的存在感とカリスマオーラを身に纏い、常に意気揚々としている。外見はとにかく派手で、ヒョウ柄を愛している。
見た目とは裏腹に若くして有栖川グループのトップを担う。
基本、悩むことが嫌いで、力技で解決させようとする究極の「ド直球おバカ」男子。
考えるより体が先に動いてしまう(そして後悔をする)タイプ。 西園寺家長男・藤と顔を合わす度に「馬鹿がうつる」と拒絶されている。
自分のことだけしか考えていないように見えるが、責任感が強く、弟たちに何かあれば真っ先に助けようとする。
金持ちぶった素振りは見せないが、天然セレブの為、なにかあるたびに札束を取り出すクセあり。

サンプルボイス01


サンプルボイス02


サンプルボイス03

硬派でクールな鉄仮面 ブラコンこじらせクソ野郎
有栖川二巴(CV:前野智昭)

「一悦兄さんを扱えるのは、この私だけですので。
 兄さんにふさわしい女性かどうか、私が判断いたします」


有栖川家次男。一悦の社長秘書をしている。常に冷静新着なスマート男子。
基本的に敬語口調。有栖川家唯一の常識人といっても過言ではない。
暴走する兄の一悦をいつも制御している。
幼少期から一悦のことを心から尊敬しており、一悦の扱いも一番慣れている…というのは表向き。 気持ち悪いほどのブラコン。
一悦のことを愛しすぎて、たまに盲目になってしまう。
弟の三織に関しては一切の興味がなく、放置。だらしなさに説教をすることもある。
物事に対しての推察力・洞察力が尋常ではなく、非常に目ざとく賢い。論理的な思考をしており、怒りを露わにすることなどあまりないのだが、一度タガが外れると、周りが手をつけられないくらい暴走しはじめるので、注意。
サンプルボイス01


サンプルボイス02


サンプルボイス03




スマホゲームの課金が趣味 世の中を舐め腐る現代っ子
有栖川三織(CV:石川界人)

「俺、生身の女の子って嫌いなんだよね。我が強くて全然思い通りにならない。君は、俺の言うことだけ聞いててよね」

有栖川家三男。帝王大学の1年生。 日本トップクラスの名門「帝王大学」にストレートで入学するも、 入学2日目にして休学。理由は「つまらなかったから」。
何にも無頓着であまり感情を表に出さないタイプ。
「へえ」「そうなんだぁ」「すごいすごーい」が口癖で、人の話をあまり聞いていない。
要領はとてもよいが、基本的に何事にもやる気がなく、面倒くさがりな性格。
棒付きキャンディがお気に入りでいつも所持している。
勉強も運動もなんなくこなせてきた為、自分はちょっと頑張ればなんでも出来てしまうという揺らがぬ自信がある。
また、苦労をしたことがないので、世の中を舐め腐っている。
スマホを常にいじっている現代っ子。
スマホアプリの課金で、月に数千万使い込んでいる。
西園寺兄弟に対して特に敵視はしていないが、三男の玄になぜか嫌われている。
本人は玄のことが好きなのだが、向こうからの拒絶的な態度に、疑問を抱いている。
サンプルボイス01


サンプルボイス02


サンプルボイス03

驚異のナルシスト 才学非凡なドSの王様
西園寺 藤(CV:武内駿輔)

「勝負? 俺が勝つに決まってるだろ。
 わかりきったことを聞くな」


西園寺ホールディングス取締役。世界有数の名家『西園寺家』の長男。中性的な見目麗しい外見をしているが、表情が乏しく冷たい雰囲気を纏っている。
幼少期から天才的な頭脳を持っており、その知能の高さを讃えられ「神童」と呼ばれていた。 国内最高学府である帝王大学の生物科学研究科を卒業。数多の海外研究機関からの誘いを断り、家業(西園寺ホールディングス)を継ぐことを決心。 肩書きだけ見るとスーパーエリートだが、本人はサディストでありナルシスト。
人の泣いた顔を見るのが大好きであり、また、涙フェチでもある。 学生時代は涙に関する研究を行っており、他人の涙をコレクションするのが趣味だった。
挫折を経験したことがないため、かなりの自信家。 自分のことを「藤様」と呼ばせたがる。
兄弟の中でも、頭脳・外見・性格の全てを満たしているのは自分だけだと勘違いしている。自分以外の人間は下僕だと思っており、コキを使いまくるが、いざという時には、長男らしく面倒見のよさを発揮する。
基本的に我儘な王様のような人間であるが、実は繊細かつ純粋で真っ直ぐな性格の持ち主。 嘘をつくことが出来ずありのままの気持ちを言葉にできるが、それが時折相手を傷つけてしまうこともしばしば。
弟2人からは「頭がいいのに頭が悪い」と評されている。
有栖川家の長男・一悦とはあまりに人間性が違う為、藤は一悦を「話の通じないゴリラ」だと名付けている。 出来る限り接触を持たないようにしている。 一悦に触れられると蕁麻疹が出てしまう。




天性の外面の良さ 美形の性悪二重人格
西園寺 藍(CV:八代 拓)

「勝負は好きだよ。
 策を練ってる時間が楽しいもの」


私立緑山学院大学の4年生。
世界有数の名家『西園寺家』の次男。浮世離れした絶世の美貌を持っており、雑誌で引っ張りだこの人気モデルだったが、本人は芸能界など全く興味がなかった為、飽きて早々に引退。現在は就職活動もせず、自由気ままに大学生活を送っている。
写真を撮るのが趣味で、カメラをいじっている間が至福の時。
長男のように期待されることもなく、末っ子のように甘やかされもせずに育てられた為、空気を読むのが得意な世渡り上手。
他人に愛想を振りまいて懐に入るのが特技だが、本当は他人を一切信用していない腹黒な性格。
常に自分の立ち位置を考えながら、その場に適した顔を見せる。 外では天使のような笑顔を振りまくが、家では辛辣な言葉を吐く二重人格者。 基本的に平和主義で聞き分けのよい人間だが、本性は非常に残虐な価値観を持っている。
普段はそれを決して表には出さないが、一度怒ると本人もコントロールができないほど感情的になる。 また、基本的に女の子が大好きであり、女尊男卑な態度を取ることも。
有栖川家の次男・二巴のことが大の苦手。
愛想笑いも冗談も通じない鉄仮面だと思っており、藍にとってこの世で唯一の天敵。

騙し演技は超一流 生意気小悪魔ボーイ
西園寺 玄(CV:斉藤壮馬)

「勝負? やってあげてもいいけど、
 勝ったらなんかもらえんの?」


私立盟応大学の1年生。世界有数の名家『西園寺家』の三男。
アイドルのような美しい顔立ちをしており、本人も自分のビジュアルの良さは自覚している。
何事に対しても労力を使わずに物事を進めたいという性格の持ち主。
兄2人の生き様を見ながら育ってきた為、何が悪いことなのかを全て理解しながら要領よく立ち回ってきた。その為、年齢のわりに口達者で非常に生意気。 呼吸をするかのように人に甘えるのが特技。 無意識に相手を追い詰めるような言葉を吐いて、巧みに操る。
俳優顔負けの演技力を持っており、時折兄2人すら彼の泣き真似に騙されることも。
一見スキがないように見えるが、実際はコンプレックスの塊で、精神的に打たれ弱い。
幼少期から兄2人と比べ身長が低いことや子供っぽい事を気にしており、「チビ」「ガキ」と言われると憤慨して、小学生男児のような言葉を使って怒りはじめる。
有栖川家の三男・三織のことを昔からライバル視して、毛嫌いしている。
理由は、”同い年でありながら身長も誕生日も負けているから”らしい。



Twitter


「オトメイトレコード」とは、
オトメイトとティームエンタテインメントによる新たな女性向けレーベルです。