青い春の音がきこえる

Character

小嵐南央（こがらしなお）
CV：上村祐翔

基本的に、ご飯とゲームのことで頭がいっぱいの高校生男児。鈍感で天然。よくいえば天真爛漫で明るい。
勉強がまったくできず、いつも留年ギリギリである。親友・杁弥には何かと助けてもらっている。
女の子と付き合ったことがない。彼女いない歴＝年齢。自分の名前が女性的なため、昔からコンプレックスを抱いている。
仲間内ではいじられポジションで、伊吹・蓮には「キングオブバカ」と呼ばれている。
双子の妹がいるが、二卵性双生児で顔は全く似ていない。

東山絢人（とうやまあやと）
CV：石川界人

青蘭学院に転校してきたクールな美青年。
心の内を人に見せようとせず常に単独行動を好む。クラスでも一匹狼。無表情なので喜怒哀楽がわかりづらい。
南央とは小学校から中学1年まで同じ学校に通い親友だった。が、中学2年にあがると同時に突如姿を消してしまい、約5年半ぶりに池袋へ戻ってくる。
中学までは、クラスのリーダー的存在で男女問わず慕われるような人気者だった。

吉宗杁弥（よしむねいりや）
CV：斉藤壮馬

穏やかで物腰が柔らかい。
成績優秀で学年トップの頭脳を持っており、学園の生徒会長でもある。父は吉宗大学病院の院長をつとめる。しかし自分をおごることはなくフレンドリーな性格。
別け隔てなく皆に優しくリーダーシップとれるため女子のみならず男子からも人気がある。教師からも難関国立大学を勧められており期待されている。
完璧人間のようだが、ときおり掴みどころのない雰囲気を醸し出す。

辻岡蓮（つじおかれん）
CV：武内駿輔

兄貴肌で面倒見が良く、おおらかな性格。
高身長に正統派美形という抜群のルックスで、高一の頃から雑誌のモデルをしている。
実家は池袋の西口方面で酒屋を営んでいる。
女の子には当然モテまくっており、他校の女子生徒からもよく告白をされている。だが特定の女の子と付き合うことはぜず、軽い関係を楽しむタイプ。
年の離れた妹・花のことを溺愛している。
学業もスポーツも本気を出せばものすごい力を発揮するが、熱中するのは面倒くさいと思っている。しっかりしてそうに見られるが自分に芯がないことを自覚しいる。それがコンプレックスでもある。

柳屋伊吹（やなぎやいぶき）
CV：中島ヨシキ

おしゃれなムードメーカー。
気が強くて非常に口が達者。現実主義者で、発言の内容はだいたい辛辣である。
情報通で、ありとあらゆる分野にアンテナを張っている。常にスマートフォンをいじっており、SNS中毒者。オシャレで流行りにも詳しい。洋服や、髪型をいじるのが大好き。
外見は中性的で可愛らしい顔をしており年上の女性からよくモテる。しかし特定の女性と付き合う気はまったくない。
将来は美容師を目指しており高校卒業後は専門学校に入りたいと思っているが、両親に許しをもらえていない。